2011 「第76回 多治見土岐石展」先週の日曜日 第76回 土岐石銘石展を拝見しに土岐石の本場 岐阜県多治見市に行ってきました。岐阜の石友さんと会場駐車場にておちあい、何時もながら素晴らしい土岐石を拝見し、何時も可愛がって頂いてる、ベテラン石友さんに説明して貰ったり、質問したりで楽しくお話させて頂きました。 また この拙いブログを見ていただいてるベテラン土岐石愛好家さんとも色々なお話ができて、とても楽しい石展となりました。 土岐石の販売もされてまして、憧れの青碧も多数出品されてましたが、とても手が出ず目の保養のみにさせて頂きました(^^;;) 会員さんお手製の「もみじのテンプラ」は絶品のお味で皆さんに超好評でした、本当に御馳走様でした<(*_ _)> その後 二人で土岐石探石にまいりましたが、何時もながらの空振りで、土岐石愛好家さん達は拾わないだあろう縞瑪瑙を一つリュックに入れ退散いたしましたm(>_<)m 今回の銘石展の紹介は、二回に分けて紹介したいと思いますので、よろしくですm(_ _*)m 本日は残りの13石を紹介したいと思います。 土岐石の特徴は、基本 採取してきたまま綺麗に水洗いをして台を付けて鑑賞いたしますので、自分の得意な?削ったり磨いたりみたいなことはしないのです。 土岐石の多くは、自然に角がとれてて柔らかな曲線になっていて石肌が微妙に擦れてて、とても優しい雰囲気を醸し出してるんです。 色合いが大変多いのも特徴でしょう、青碧・赤碧・黄碧・ヤニ碧・黒・その他・それらのコラボなど和風テイストからカラフルなのまで色合いは無限といわれる程です。 あと珪化木と呼ばれる、木に珪酸分が入り込み置換して石化した木の風合いを残した石や紋石と呼ばれる梅花・桜花などの模様が浮き出ている石も含まれてます。 最後の二石は土岐石ではなく参考出品の岐阜県 根尾菊花石です、川で自然に擦れた完全自然石で、素晴らしい銘石です。 |